苔:鶴田屋 ☆コケに語りかける☆
本日は台風18号の影響で天気は大荒れでした。
そんな中、作業現場に出ていると側溝の縁にコケ大陸を発見☆
おっ!ギンゴケかな?と近づき眺めていると、沢山のことに気ずく、と同時にギンさんに語りかけている自分に気づく。
「ギンさん雨凄いね、ギンさんにとっては恵みの雨かい?
そもそも、ギンさんなんでこんな所に居るのよ?
他の植物には居心地が悪いこの砂利の上が、ギンさんにとっては競争相手少ないし居心地がいいのかな?
植物全般の常識からすれば、夏はガンガン日が当たり、高温になり乾燥もすぐするし、強風だったらコロコロ飛ばされる、普通は住みずらいのにね。
わざわざこんな過酷な場所を選ぶなんて、ブラマヨ吉田さん風に言えば「どうかしてるぜ!」って言われかねないね(笑)
ただねギンさん、そんなギンさんが気になって、こちらもあなたのこと調べましたよ!
実はギンさんは森を作るパイオニアだったんだね。(一次遷移)
正直、感動!はじめは独りが好きなのばかり思っていたけど、森を作るための旅をしている途中なのかな?
人間が作るコンクリートジャングル、人間がいなくなったらこの都市にも、森を取り戻して下さいね。」
コケは種によって、生きていける環境はほとんど決まっていると思います。
なぜその場所が住みやすいのか、調べてあげると思いの外ステキなドラマがそこにはあります。
決して頭を強く打ったわけではありませんが、最近一方的にコケに話しかけることが多いいです(笑)
コケは環境の指標にもなっていたりするのですが、これも一つのコケとのコミニュケーションだと思っています。
(なんか私って変?w)もしかしたら、ちょっと変わり者かもしれません(笑)